アジアンタイヤは、一般に韓国製や台湾製のものを指すが、私も5年ほど前、激安アジアンタイヤを試してみたことがある。韓国の『ネクセン』というメーカーのものだったが、性能的にはまったく問題なく、ごく普通に走ってくれた。
値段も当時は激安と言えるレベルにあった。世の中グローバル時代である。
アジア製だからと言って、品質がそんなに極悪なわけがない。
ごく普通に走る限り、なんら問題ないと考えていいだろう。ただ、アジア製の中でも飛び抜けて安い中国製だけは考え物だ。
中国製タイヤは韓国製や台湾製のさらに半額程度で買えるが、性能レベルもガックリ落ち、業界では「中華製」として別扱いされている。
タイヤは命を預かるだけに、人命軽視の国・中国製を取り付けるのだけはいかがなものかと考える次第である。
出典 news-postseven
https://storify.com/atoz/zhong-guo-zhi-taiya