東京マラソン(26日)で、設楽悠太(25)=Honda=が初マラソンで2時間9分27秒でサブテン(2時間10分切り)を果たし、11位ながら日本勢3番手に食い込んだ。
「走るからには挑戦でなく勝負したかった」と振り返った設楽。
日本勢で唯一、世界記録ペースで進んだ海外勢が見える位置でレース中盤まで走り、世界に挑む果敢さが光った。レースは、前世界記録保持者で優勝したウィルソン・キプサング(ケニア)ら先頭集団が序盤から5キロ15分を切るハイペースを刻んだ。
それについて行けない日本勢は後方で自重したが、設楽だけ食らいついた。「攻めの走りはできた」。
出典 Yahoo!ニュース
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