《青木 宣親/あおき のりちか/ヒューストン・アストロズ》
NPBで年間200安打を2度成し遂げた安打製造機。
2度の世界制覇経験者、そして唯一の日本人メジャーリーガーとしてWBCに参戦する。日本では2005年(202安打)と2010年(209安打)にNPB史上初の2度のシーズン200安打を達成。
新人王、首位打者、盗塁王など数々のタイトルを獲得。2011年オフにポスティングシステムを用いてメジャー移籍を果たして以降は、4球団を渡り歩いて2014年にはロイヤルズのリードオフマンとして球団29年ぶりのワールド・シリーズ進出に貢献した。侍ジャパンとしては、2006年の第1回WBC(6試合で5打数1安打)、2009年の第2回WBC(9試合で37打数12安打)と出場し、特に第2回WBCでは打率.324、7打点の好成績で打線を引っ張り、大会ベストナインにも選ばれる活躍を見せた。
自身3度目のWBCは、チーム最年長としての立場にもなる。日本人としての自身のアイデンティティも問う戦い。
出典 NPBエンタープライズ
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