《坂本 勇人/さかもと はやと/読売ジャイアンツ》
進化を遂げた天才遊撃手。プロ10年目の今季は打率.344で自身初の首位打者に輝くとともに初のゴールデングラブ賞も受賞。
侍ジャパンでも不動の存在だ。高卒2年目の2008年から不動のレギュラーとして活躍。
2012年11月のキューバ戦で初の代表入りを果たすと、2013年の第3回WBCでは6試合で25打数6安打の打率.240ながら満塁本塁打を放つなど1本塁打、6打点をマーク。小久保ジャパン発足後もメンバーに名を連ね、2013年のプレミア12では8試合で30打数6安打の打率.200、1本塁打、6打点。ポテンシャルを考えるとやや大人しい数字が並んでいたが、所属チームの主将に就任して2年目の昨季は、開幕から好調をキープして打率.344で首位打者、出塁率.433で最高出塁率のタイトルを獲得して、23本塁打&75打点と大きく進化。
守備面でも従来の華麗さに安定感をアップさせて自身初のゴールデングラブ賞を受賞した。
出典 NPBエンタープライズ
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