プラットホームは、スタッドレスタイヤの摩耗状態が一目で分かる「目印」です。地面と接しているタイヤのトレッド面が摩耗すると、溝が少なくなります。
溝が不十分だとグリップが効かず、冬道をとらえることができません。
スタッドレスタイヤは、溝の深さが新品時の50%未満になってしまうと冬用タイヤとして使用できなくなります。
摩耗度合いを教えてくれるのがプラットホームです。新品時に溝と溝の間に隠れているプラットホームは、摩耗が進むと露出してきます。
接地面まで浮き出てきていないか、ぜひ確認しましょう。タイヤのサイドウォールの「↑」印をたどったトレッド面の溝にプラットホームがありますので、一度確認してみて下さい。
出典 www.toyo-rubber.co.jp
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